「コイル」以外の電磁気全ての分野 (「コイルは冬に大特集を組みます」) なぜ、電磁気は「入試物理の主戦場」と呼ばれるのでしょうか?その理由は3つあります。 目に見えない世界を扱うので、概念や解法が抽象的で、自主学習が困難であること。 入試での出題率は、ほぼ100%であるが、得点分布をみると、少数の得意者はほぼ毎回満点。多数の苦手者は極めて低い点にとどまる。つまり、得点的に膨大な差がつく分野であること。 特に現役生は、学校で習う順が最後の分野になってしまい、十分な練習を積まずに入試に入ってしまう。つまり時間的に余裕を持って早期完成しておきたい分野であること。 本講座は、以上3つのポイントを「真摯」に満たす講義となります。 どんなに抽象度が高く自主学習が困難な概念でも、手に取るように身につくように理解させる授業。 解法は極めてシンプルに、かつ、どのような問題でも同じように解ける解法、で毎回満点を狙わせる。 本講座はあえて「電磁気一本」に絞ることで、夏のうちに電磁気の完成度を高め、通常のカリキュラムでは11月末にかかってしまう電磁気を、8月中には終わらせてしまいます。この3ヵ月のアドバンテージは計り知れなく大きいものです。 *初学者も可、ただし苦手意識が特に高い人は、「面白いほど分かるシリーズ電磁気編」の該当部分に目を通しておくことが望ましい。 *普段私のオリジナル授業を受けていない人でも全く問題ありません。 毎回の研究用例題に目を通し、出来るところまででよいので、トライしてくる。 そのうえで疑問点のリストを作ってくること。 (1)例題を白紙状態から解きなおす (2)EXECISEの演習 |